1-8. 赤ちゃんに障害があることを聞いた時

出産・妊娠編これまでの話(順に)
1-1. オトコ女の妊娠と不思議な夢
1-2. 切迫流産!バタバタした妊娠生活と不思議な体験
1-3. 赤ちゃんに会うのが楽しみ♪
1-4. 大出血と微弱陣痛
1-5. いよいよ出産
1-6. 出産後父から告げられる
1-7. ようやくご対面

赤ちゃんの障害を聞いた時

2011撮影

2011撮影

あとで調べてわかったことだが、小さな産院は出産直後に新生児が奇形の症状が見受けられた時、それを告知する時の環境が整っているところというのはまだまだ少ないらしい。
両親がその事を受けとめた時の衝撃は病院に依存されてしまうようだ。
もう今はきっと大きな病院だとマニュアルがあるのだと想像する。

私の場合は産後パニック状態の時にすぐに母親に対面させずに(母親の)体力の回復を待ってから赤ちゃんと対面させよう。との病院側の判断だった。
病院も夫も父も母も「私が現実をどう受け止めるだろうか?」を一番に心配していたんだと思う。

夫が、実際に初対面した時の私の事を
「なんて強いんだろう。と思った」とあとで言っていた。

「強い」も何も大体「強い」ということを言われたことにも驚いた。

でもとらえ方によっては、仮に(障害の)告知が私になされた時、真っ先にその事を悲観し、その上で実際対面した時の私の態度(前ページ記事)があったとすれば
それを人は強いって思うのかなあ。。??考えすぎか。

「へえ、人ってそういうのを強いとか弱いとか言うんだ。。」と思った。

私にとっては、ちょっと前は「生きているのかどうか心配」だったわが子を抱っこ出来てる今が嬉しいだけで他の事は頭になかっただけだった。

「現実を知った時の私」は周りが想像していたものと違ったのかもしれない。

きっと母親は、「普段の意識よりももっと(普段)気付かないような深いところでの意識」でのわが子との絆のようなものがしっかりとあるのだと思う。
父親には想像できないような絆が。

そう書くと「当たり前」と言われそうだけど、忙しく子育てせざるを得ない昨今、当の私もバタバタと子育てをしてきたわけだが、(子育てに関しての)母親だからこそ働く「情」や「感」のようなものは大切にせなばと改めて思う。

なぜ赤ちゃんが緑色をしていたか

出産直後、ちらっと見えたわが子が緑色に見えたのだが
それは、

赤ちゃんは普通、母親のお腹の中で便はしないものらしいが、お産より先に胎盤が剥がれてしまう常位胎盤早期剥離によって酸素が十分に届かなくなり、ストレスが原因で便をするそうだ。

派手なおしるしだと思った大出血がそうだった。
命綱でもある胎盤が剥がれかかっていたことでお腹の中の玄ちゃんは酸欠で苦しんでいたのだ。

酸素が行きとどかないって。。。どれだけ苦しかっただろう。

その後の診察で、「ほんまに生きて生まれてきたことが奇跡やわ」と先生から言われた。
赤ちゃんに関しては、心臓にも奇形があるかもしれないし、雑音もある、
詳しい検査は一週間後の退院後、兵庫県立こども病院で検査していただきましょう。ということになった。

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